薪ストーブが部屋に重量感を与えアクセントに
なってます。
私手作りのテーブルやカウンターなど
県産材の梁(唐松、赤松、サワラ、杉)を
栗の大黒柱(8寸)が支える部屋です。
エアコンなしでも高断熱のおかげで
夏涼しく冬暖かい部屋になっています。
夏の日差しを極力減らし、それでも明るく考え
夏快適にすごせるそうです。
楢のテーブルも県産材で私が加工し取付ました。
これまた出会いです。
和室側から見たリビング
玄関、7寸×5寸の欅(ケヤキ)の玄関框です。
この框も我々が10年以上乾燥してやっと今回のお施主様に使う事が
出来た欅、出会いですね。
左側に靴を履いたままのウォークスルー出来る玄関収納があります。
2階はお施主様の要望でロフトを取付収納スペースをふんだんに作るようにしました。天井も高くフリー設計でやれるのが植野工務店の強みです。
リビングを中心とした動線を考えた部屋です。薪ストーブが温かみを放ち皆がにぎやかに過ごせる様な部屋になっています。
木に囲まれた自然に調和する外観です。
植野工務店の家は他社さんより柱も長い為
大きく風格があるような仕上がりにしています。
外壁はガルバ材を使用し屋根はアスファルトシングルです。
メンテナンスコストのあまりかからないガルバとアスファルトシングルで
外装はまとめるように考えております。
外装に予算をかければもっとメンテナンスフリーな材料がありますが
私は、十分この外装で立派になると思っています。
内観は木があふれる造りになり今回のお施主様が出会えた木材を無節、節有り関係なく施工された内観です。
この家は若い夫婦の理想に少しでも近づければと思い施工した家です。
美しい森に囲まれ春夏秋冬快適に過ごせる家です。